ヨガクラスの最中、他の人が気になりますか?

 

ヨガのクラスに参加している(=自分の他に誰かがいる)時に

 

「私ここまで身体が動く!」

「皆の中で一番ポーズがうまく出来ているんじゃない?」

「実は少し腕(もしくは身体の他の場所)は痛いけど、もうちょっと頑張れば形になりそうだから頑張っちゃおう!」

 

なんて思ったことはありませんか?

 

あったとしたら。

 

もし誰も見ていないところで一人で練習をしていても

”ポーズが出来ている自分” に喜んだり、必要以上に無理をしますか?

 

それとは反対にこんなこともありませんか?

 

「あぁ、私他の人より全然身体が動いていない・・・」

「自分だけできていないようで恥ずかしい・・・」

「あぁ、隣の人はあんなにできてる・・・」

 

このような心(気持ち)の萎縮は必要以上に身体も萎縮させてしまいます。

 

もし誰も見ていないところで一人で練習をしていても

自分は出来ていないとか、恥ずかしいと思うでしょうか?

 

クラスの最中にもし他の人から見た自分が気になりだしたり、他の人と自分を比べ始めたら、

自分は今無人島でヨガをしている(自分のことを見ている人は誰もいない)

と想像すると良いかもしれません。

 

 

ヨガの練習は人から評価されるものではなく

自分だけのものです。

周りの人ではなく、自分の呼吸に意識を🍀

 

Happy Practice 🙂

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。在豪歴延べ15年ちょっと(パース・シドニー・ブリスベン)。日豪での会社員生活からヨガ講師に転身。ヨガアプリ「Down Dog」の日本語音声&翻訳、「ヨガジャーナルオンライン」のライター、サウンドセラピストとしても活動。オカメインコと庭のニワトリと、のんびり暮らしています。