止むを得ず全米ヨガアライアンスの認定資格を更新し続ける理由

全米ヨガアライアンスのヨガ資格(RYT500)を更新しました。

 

全米ヨガアライアンス (Yoga Alliance)

世界最大(と言われているようです)のヨガ資格認定組織。ここが認定しているスクールのティーチャートレーニングを修了した後に申請をすることで

RYT200 / RYT500 / E-RYT 200 / E-RYT-500 といった資格が認定されます。

RYT:    Registered Yoga Teacher
E-RYT: Experienced Registered Yoga Teacher

(数字の 200 や 500 はトレーニング時間)

ヨガを教えるには、少なくとも RYT200 の資格を持っているのが望ましいとされています。 

 

この資格を維持するためには年に一度の更新が必要です(=更新料がかかります)。そして、更新を続けるためには一定期間内に規定時間以上の指導実績があること、トレーニングを受講することが条件となっています。

 

資格を取ってそれでおしまいではなく、その後も指導経験と勉強を重ねてヨガティーチャーとしてあり続ける。

 

このスタンスはもっともで異論はないのですが・・・

 

「規定時間以上のトレーニング」がチョット厄介なのです。

 

Yoga Alliance のサイトより

 

 

巷ではヨガのトレーニングやワークショップが沢山あります。そして、素晴らしい先生も沢山います。

 

ところが、ヨガアライアンスの更新のために必要なトレーニングは、ヨガアライアンスが認定した講師(=ヨガアライアンスに認定料や更新料を払っている)によるトレーニングやワークショップでないと、受講したトレーニングとして認められないのです。

 

😰😰😰

 

私は今のところかろうじて規定時間を維持していますが、そろそろ新たに「ヨガアライアンスのためのトレーニング」を受けなければなりません。

 

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過去数年、素晴らしい先生のもとで勉強をする機会がありましたが、その先生たちはヨガアライアンスとは関係がないので、更新に必要なトレーニングとして認められません。

 

結局、ヨガアライアンスもビジネス。収益の確保のためにはやむを得ないとはいえ、すっきりしません。

 

しかもここはオーストラリア。

 

オーストラリアには Yoga Australia という認定機関が存在しています。ヨガアライアンスよりも Yoga Australia の資格を持っている先生の方が多いかもしれません。

 

✽ 私は一番最初に受けたティーチャートレーニングは日本のスクールでの受講、二度目のトレーニング(RYT500)はオーストラリアのスクールでしたが、ヨガアライアンスの認定スクールでした。

 

勉強を続けているのにそれが認められないこの矛盾。

 

そんな資格ならいらない!更新したくない!と言いたいところなのですが、そうはいかない理由があります。

 

 

それは「損害保険の加入」のため。

 

 

オーストラリアでヨガを教えるにあたり、万が一のためにヨガティーチャーとしての損害保険に加入しなければなりません。その為には認定機関より認められた有資格者である必要があります。

 

有資格者=ヨガアライアンスやYoga Australiaから認定を受けている

 

保険会社からしてみれば当然かと思いますが、ティーチャートレーニングを修了しただけではだめなのです。

 

私がヨガアライアンスの認定資格を維持し続けている理由はこれだけ。

 

実は今の RYT500 の次の段階である E-RYT200 の条件も満たしているのですが、アップグレードしたところで肩書きが変わるだけなので、興味なし・・・

 

RYTの資格を取るのは楽ではありません(お金と時間さえあれば、とも言われますが💦)。でも、資格を取ることが目標ではない。資格さえ取ればそれでいい、ではない。

 

その後に自分がいかにヨガと関わり、学んでいくかの方がとても大切。

 

更新については、ヨガもビジネスである昨今💰、矛盾を感じながらも致し方なし。といったところです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

オーストラリア・ブリスベン在住。東京都出身、在豪歴延べ13年(パース・シドニー・ブリスベン)。日豪での会社員生活からヨガティーチャーに転身。ヨガクラスをする他は、ヨガアプリ「Down Dog」の日本語音声&翻訳、「ヨガジャーナルオンライン」のライターとしても活動。庭でニワトリを飼い、細々と家庭菜園を楽しんだりのオーストラリア生活を送っています。