いつもと変わらず

先週の後半から数日間シンガポールへ行ってきました。久しぶりの「観光旅行」でした。

 

日本の一時帰国は観光ではないし、今年のインドは最後に少しだけ観光もしましたがメインはヨガ。少しさかのぼって数年前に訪れたバリはヨガのティーチャートレーニング。

 

今回は朝から晩まで街歩きをしたり食べたり飲んだり「フルタイム観光客」でした!

 

 

旅行ではどうしても生活リズムが乱れてしまいますが、朝のヨガ時間は旅先でもしっかり確保。

 

 

6時のオープンと同時に滞在先のホテルのプールエリアへ。まだ薄暗いですが、少しメディテーションをして目を開けると空が良い具合に明るくなっています。

 

 

雨が降ってきて、途中で中断した日もありましたが💦

 

滞在中、毎朝起床後は身体が硬く、重た~く感じたのですがヨガをしたら簡単にスッキリしました。あと、シンガポールの街中は常に忙しくてザワザワしているので(オーストラリアののんびり感に慣れきってしまった身にはそう感じました)、朝一でマインドをクリアにさせる意味でも、朝のプラクティスは良かったです。

 

ほんの数日間とはいえ朝から夜遅くまで出歩き、食生活も普段と違う環境で過ごしていましたが(それが旅行、ともいえる?)、朝のヨガで通常の枠にすっと戻る時間を作ったので「全てが違う環境」にならずに済みました。

 

せっかくなのでヨガスタジオに行くことも考えていたのですが、クラスとその前後の時間をあわせると結構な時間を費やしてしまいそうだったので、セルフプラクティスのみとしました。

 

シャワーキャップ~

 

旅行中にヨガをしたのは心身をスッキリさせるためではなく、単純に「日々の習慣を続けるため」でした。

 

場所(に限らずその他条件)が変わろうとも日々基本に忠実に、同じことを着々と黙々とこなしていきたいです。ってこれが簡単なことではないですよね~何だかんだと理由をつけて休んでしまうこともあります。

 

インドの先生が言っていたこと。

Yogi should not feel “I’m done”.
Yogi should continue practice.
Yogi should not run away from practice.

Yogi =ヨガをする人

 

長らく同じことを続けることは本当に難しいです。が、今年色々な人から聞いた「誰でもできることを誰もができないくらい繰り返し続ける」を実践する時かなと感じている今日この頃です 🙂

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。在豪歴延べ15年ちょっと(パース・シドニー・ブリスベン)。日豪での会社員生活からヨガ講師に転身。ヨガアプリ「Down Dog」の日本語音声&翻訳、「ヨガジャーナルオンライン」のライター、サウンドセラピストとしても活動。オカメインコと庭のニワトリと、のんびり暮らしています。