東京生まれ東京育ち。シドニーでフルタイムの会社員生活をしていた2005年、「運動不足解消に」と仕事帰りに職場近くのヨガスタジオへ行ったのがヨガとの出会い。
当時はヨガの種類もよく知らず、クラスの後は毎回疲労感と筋肉痛。シャバアーサナで使ったアイピローがラベンダーのよい香りだったことしか記憶に残らず…だったけれどまたやってみようと思い、気が向いた時にクラスに通う程度。
その後の日本での生活中は、しばらくヨガを中断。再開後にスタジオ通いを続けるうちに徐々に引き込まれ、国内のヨガリトリートやワークショップに参加したり、インド・リシケシュにヨガ旅行に出かける。
ガンジス川に入ったり…
ヨガの先生、ティーチャートレーニングを受けている人・これから受ける予定の人たちから少しずつ刺激を受けはじめたのもこの頃。スタジオでのクラスだけでなく集中してヨガを勉強してみたいと思い(でもヨガを教えることには興味なし)、2010年にRYT200ティーチャートレーニングを受講。
2011年、オーストラリア生活をパースで再開。最初の年は会社勤めをしていたものの、今までと同じようなライフスタイルに違和感を抱くようになり、ヨガクラスを始めることに。日本人の知り合いが殆どいない、手探り状態で2012年4月より自宅で日本語ヨガクラスを開始(ハタヨガ・リストラティブヨガ・マタニティヨガ)。
引っ越しで自宅でヨガクラスができなくなってからは、外でのヨガ(木かげヨガ)クラス。
その後スタジオでのクラス、病院や政府系企業のスタッフを対象としたコーポレートクラスでも指導をする機会に恵まれる。スタジオでの受け持ちクラス数も増え、スキルアップのために2014年8月、バリ島でRYT500(Level 2)のティーチャートレーニングを受講。その直後にブリスベンへの転居が決まる。
(ここまでせっかく築いたものをリセットすること、知り合いのいないブリスベンでまたゼロから始める不安で少し悶々とする)
転居後の2015年9月よりブリスベンノースエリアでフィットネスジムやスタジオでの指導、自宅でのヨガクラスを再開。翌年、自宅敷地内の一部を改装したヨガスタジオでのクラスを開始(日本語/英語クラス)。
2017年9月、インド南部 Karnatakaの Yogagurukulaで日々のアーサナプラクティスとヨガ哲学を基本に戻って学び、ヨガ的な生き方を考えるきっかけとなる。ようやくヨガ哲学の勉強の入り口に立てた感じ。
2018年1月、リストラティブヨガの指導スキル向上のために Lizzie Lasater Restorative Yoga ティーチャートレーニングをブリスベンで受講。
その後、日本生まれの音響楽器シンギング・リン®を使っての音浴会、サウンドセラピーセッション、リストラティブヨガのクラスに音の効果を取り入れた、音浴リストラティブヨガのクラスも提供。シンギング・リン協会公認セラピスト&パフォーマー。
自宅スタジオでのヨガクラス、サウンドセラピーについてはこちら
クラス以外ではヨガアプリ「Down Dog」の日本語音声と翻訳、 ヨガジャーナルオンラインでの記事の執筆(年間約100記事寄稿)などこれまでと違った形でもヨガに関わる。
日々のヨガの練習や勉強(アーサナ、瞑想、哲学)を続けて、ヨガを練習する人、学ぶ人としての立場を第一としています。ヨガ的な生き方に少しでも近づけるように実践を心掛け、そこから得たものを少しずつ皆さんとシェアできたらと思っています 🙂
修了トレーニング
- 全米ヨガアライアンス認定RYT200 / RYT500 Teacher Training
- Prenatal/Postnatal Yoga (産前・産後ヨガ)Teacher Training
- Restorative Yoga Teacher Training with Lizzie Lasater
- Yoga for Grownups with Maria Kirsten
パース(学生)→ 日本 → シドニー(ワーホリ、学生、永住権取得失敗を経て就労ビザ取得)→ 日本と移り、永住権を取得後 2011年にパースに戻りオーストラリア生活を再開。ここで落ち着くかと思っていたところで転居が決まり、2015年よりブリスベン在住。