マットの上にいる時の心の状態は、日々異なります。
今日は結構いい感じ😊 という日があれば、あぁ今日は何だか気が乗らない😔 と感じる日も。
気が乗らないとか何だかイマイチな感じの日は、やっぱり集中力がとぎれやすい(そもそも集中しているのか?ということも)。
そこで動きを止めるのか?のタイミングでよそ見しちゃったりとか。
気乗りしない時あるのは仕方がないと割り切っています。人間ですもの。そのことで自分を責めても意味がないし、クヨクヨするのも意味がない。 →以前はしていましたけれど…
日々ヨガの練習をすることは、苦行でも修行でもないのです(たまにヨガの練習を続けることを苦行と捉える人がいますが、きっとそれは偏った情報を受け取っているのかもー)。お休みもします。
マットの上で日々淡々と。自分観察の場です。
ヨガは「アーサナ(ポーズ)が出来た、出来ない」に意識が向きがちなのですが、それだけではないということを知る、気づくと楽しくなっていきます。自分観察、面白いです。
まだ「出来た出来ない」でしか考えられなかったとしても、そのことを「自分は間違っている」と思わなくても良いし、焦る必要もないです。
続けていくうちに、出来た出来ないではないことを感じられるようになってきます。
人間、いくら周りがあれこれ言っても理解できない時はまったく出来ず(子供のころ大人に言われることが理解できない、あの感じ)、ある時ようやく理解できる時が来る、ってありますよね。それと同じだと思います。
あと、気乗りしないながらもマットに立つことを続けて、同じことを続けることの難しさと大切さにも気づきました。同じことを続けられるようになると、ブレない自分が少しずつできてくるような気がします。たとえ1日に10分でも。
練習にどうしても気乗りがしない、やる気がない時は、とりあえずマットの上で10秒過ごす。坐るだけでもヨシ。それで「もういいや」と思ったら「終了」でもいいと思います。
ヨガクラスに行きたいような、でも気が進まない時は、とりあえず着替えて家のカギをしめて出かける。3歩進んで「やっぱりいいわ」と思ったら、進んだ3歩を戻って、またカギをあけて家に入ってもOK。
とりあえずアクションは必要です。
これからも地道に、時に気乗りがしない自分とも付き合いながら(笑)日々マットに立ちます。
Happy Practicing 🙂
コメントはこちら