オーストラリア・メルボルン発Keep Cup(キープカップ)のコーヒータンブラーとマイカップ割引

Keep Cup キープカップ オーストラリア メルボルン

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前から使いたいと思っていたコーヒータンブラー(エコカップ)。

テイクアウェイでコーヒーを飲む頻度は少ないものの、殆どのコーヒーのカップはリサイクルが不可能ということが気になっていました。

Takeaway coffee cups are not as recyclable as they seem and they’re piling up in Landfill (ABC News)
オーストラリア、ABCニュースの動画(ナレーションの英語も書かれています)

自分一人が買うテイクアウェイコーヒーの量はそれほど多くないけれど、コーヒーを飲むだけの短時間しか役に立たず、あとは捨てられるだけというのは悲しい。

コーヒータンブラーは色々なものがあって、どれがいいのかな?と迷っていたところにこんな記事を見かけました。

Best BYO Coffee Cups

8ブランド、9種類のカップの保温率、85℃から40℃まで温度が下がるまでの時間、素材、容量、価格などを比べた結果が出ています。

サイトより

ヘルスショップなどで良く見かける、オーストラリア・メルボルン生まれのKeep Cup(キープカップ)。ガラス製はユーザースコアは3番目だけれど保温率は最下位。

でも、保温率の高いものは背が高く(=容量が多い)、それゆえコーヒーマシンにフィットしないという短所が。そして容量が多いことは私にとっては重要ポイントではありません。

デザインが一番好きなKeep Cup、でも最下位・・・そのページから離れた数週間後、たまたま立ち寄ったヘルスショップで Keep Cupにご対面。保温率最下位を気にして迷うだけではプラスチックフリーへのお手伝いが進まないので、買うことを即決しました!



店頭にはプラスチック(BPAフリー)とガラスの両方があり、ガラスを選択。短所である保温率の低さは、通常の使い捨てカップに入ったコーヒーだって温度が下がるし、エコカップにしたからといって一杯のコーヒーを飲み終わる時間が長くなるわけでもないので気にしないことに。

他の短所に「フタが硬くて取り外ししにくい」とあり、本当に硬かったけれど、ゆるいよりマシです(笑)。

パーツはすべて取り外し可能

Keep Cupは日本でも入手可能なんですね。

ステンレススチール製も。

ついでに、オーストラリア国内でマイカップ持参でコーヒーを割引をしてくれるカフェを検索できるサイトを探しました。私が住んでいるブリスベンにも結構ある!

Responsible Cafes

※新型コロナウイルス感染症の影響で、マイカップの利用を断っているカフェもあります。

家でコーヒー以外の飲み物を作って外出することもできるし、これからの活躍に期待しています。小さなことからコツコツとゴミ減らし 🙂

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ABOUTこの記事をかいた人

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。在豪歴延べ15年ちょっと(パース・シドニー・ブリスベン)。日豪での会社員生活からヨガ講師に転身。ヨガアプリ「Down Dog」の日本語音声&翻訳、「ヨガジャーナルオンライン」のライター、サウンドセラピストとしても活動。オカメインコと庭のニワトリと、のんびり暮らしています。