オーストラリアで暮らしているので日用品はなるべく現地調達したいとは思いつつも、日本の商品の方が使いやすい。ということは良くあります。
私にとってその一つは「化粧水」でした。オーストラリアで使い心地の良いものに出会ったことがなく、数年前までは一時帰国の度に化粧水をまとめ買いしていました。一回に沢山使いたいので、お手軽価格であることも大事なポイントでした。
(買いだめしていたのは 無印良品の化粧水)
でも、一時帰国の限られた時間を買い物に費やし、重たいものを持ち帰ることが面倒になってきました。かといって、オーストラリア現地のものでなかなか使い心地の良いものに出会えません。
自分で化粧水を作る
そんな中、友人が化粧水を作るのは簡単だと話していたのを思い出し、調べてみたらスーパーマーケットで買える材料で本当に簡単に作れそうなことがわかりました。
材料はトップ画像にある
・Distilled water
・グリセリン
・精油(香りづけのため)
スプレーボトルに精製水(蒸留水)を100mlぐらい入れ、グリセリンをたらしてよく振り、最後に精油を一滴ほど。市販の化粧水と使い心地は変わりありません。作った化粧水は一週間で使い切る(毎回一週間分だけ作る)ようにしています。
手作り化粧水に使う水
Distilled waterは日本語で精製水だと思っていたら蒸留水??このふたつの違い、調べてもピンときませんでした。
今使っているものも蒸留水だと思っていたら Demineralised Water(脱塩水・脱イオン水)でした。スーパーマーケットの Woolworths で購入したものです。蒸留水、精製水と何が違うのか調べてもよくわかりませんでした。というか、”調べる” というほど細かく追求していません。
今のところ肌のトラブルは全く起こっていないので、水の違いはあまり気にしなくてもいいかな?と思っています(大雑把~)
化粧水のあと – ローズヒップオイルからココナッツオイルへ
化粧水の後に使っていたのはTorilogy(トリロジー)のローズヒップオイル。オーストラリアで安い時は20ドルぐらいで買えます。
長いこと愛用していたのですが、ある日 脚をマッサージした時に手に残ったココナッツオイルを顔に塗ってみたら、思いのほか使い心地が良くてビックリ。
ココナッツオイルは過去にオイルプリングで気持ち悪い思いをしてギブアップしてからは避けていた存在でした。あの匂いがどうーーーーしてもダメでした 🙁 脚に塗っても顔に塗っても、匂いはしますがすぐに消えるのでオイルプリングほどの辛さは全くなし! 今は毎日朝晩化粧水後に使っています。
オーストラリアのスーパーマーケット、Woolworthsのオーガニックブランド macro のココナッツオイルをこんな感じで容器に入れ替えて。この量で約2週間持ちます。
ホホバオイルにもチャレンジ
以前 ココナッツオイルを使い切った後、今度はこちらも肌に良いと言われているホホバオイル を使ってみました。オーストラリアのブランド のものです。
使用感はローズヒップオイルと同じで違いは感じられず。可もなく不可もないです。
そしてココナッツオイルに戻る
冬にかけて、ブリスベンに住んでいながらも肌の乾燥を感じるようになりました。ホホバオイルをつけても肌がつっぱる感じが残ったのでココナッツオイルに再び戻ったら、しっとりと、そして過度にべとつかず完璧。
ローズヒップやホホバオイル、肌にいいと有名なのに、それよりもお値段の安いココナッツオイルの方が格段に良く感じる・・・いいのかしら?なんて思いましたがいいんですね。日本ではココナッツオイルも結構なお値段がしますがオーストラリアでは本当にお手頃価格なのです。
手作り化粧水とココナッツオイル、びっくりするほど安上がりですが、肌の調子は安定しているので私にとってはベストな選択のようです 🙂
そして、洗顔もシンプルになりました。
私も自作の化粧水を模索中なの!あと、ココナッツオイルとビーズワックス混ぜたものを保湿に使ったり。
でも、今日聞いたのだけど、ビーズワックスは滑りを良くするのには良いのだけど、あまり肌には良くないとか!がーん。まだまだ模索は続く。。。
かよこさんの化粧水レシピはどこから?近いうちに作ってみたいな。
けいこさん 🙂 お立ち寄り&コメントどうもありがとう~~
ビーズワックスの件は知らなかった!ココナッツオイルだけでも保湿力は結構あると思うよ^^
蒸留水とグリセリンで化粧水、は良く聞いていたから結構一般的なのかな?そこに尿素やヒアルロン酸を加えるという友達がいたけれど、オーストラリアで身近に入手できるのかよくわからないから(けいこさんその辺り詳しそう 笑)私は未体験。
精油以外はスーパーマーケットで簡単に入手できるから是非試してみてくださーい☆