日本語で使えて練習内容のカスタマイズもできる!ヨガアプリ「Down Dog」

ヨガアプリ 日本語 Down Dog

ヨガアプリ「Down Dog: Great Yoga Anywhere」が日本語でも使えるようになり、日本語翻訳と音声を担当しています。

元々は英語のみのアプリでしたが多言語化展開をすることになり(計11か国語)、日本語もその中に含まれています。



Down Dog では、ヨガの種類、練習時間(最短6分から最長90分まで)、レベル(ビギナーからアドバンス)、動きのペース(速い、遅い)、ブースト(特定の場所にフォーカス)音楽の種類、シャバアーサナの時間などを細かく設定することができるので、毎回違った練習をすることができます。

同じ設定を2度繰り返しても、同じ練習にはなりません。

肝心のヨガの種類は、ハタ・ヴィンヤサ・リストラティブ・アシュタンガ・陰・チェア・ヨガ二ドラ(2018年12月現在)。

ユーザー数、レビュー数ともに多いアプリ。Facebookにはグループページ(英語)があり、ユーザー同士で「今日はこんな練習をした」「こんな時はどうすれば良い?」などの情報交換が活発にされています。

そんなヨガアプリの翻訳と録音の仕事。

実はこちらのアプリ、数年前にどこかで見かけて(ヨガ雑誌だったかな?)使ったことがあったので、このお仕事の話を聞いた時は「あー、あのアプリ!」とすぐにわかりました。うっすらご縁があったんですね。

英語のインストラクションを日本語に訳し、それを音声録音する。単純な作業ですが、インストラクションの数が結構な量、簡単な英語でも良い日本語訳がなかなか見つからない、録音にかかる時間の予測が難しい(一度でOKなものもあれば、思うように喋れずに何度もやり直したり)などで、思っていたより苦労しました。

それに加えて、これだけの大きな仕事をするというプレッシャー。やりがいはとてもありますが、時間的にも精神的にもなかなか大変でした。部屋にこもりきりの作業なので黙々と作業が続きました。最後の方は録音した自分の声を聞くのにうんざりしたり💦

やっと終わったと思ったところでまた色々あった後に無事にリリース、本当にホッとしています。

こういう形でヨガの仕事に携わるとは思ってもみませんでしたが、このような機会に恵まれたことは本当に有難く、貴重な経験です。

基本、ヨガはクラスに参加するのが一番、アプリだけに頼るのは個人的にはお勧めしません(ここは正直にお伝えします)。

でも、思うようにクラスに行けない、自分一人での練習では何からやって良いのかわからないという時にはとても役立つアプリなので、日々の練習のお供として是非役立ててみてください。ヨガをより身近に手軽に始める、続けるきっかけとなれば嬉しいです。

ヨガアプリ 日本語 Down Dog

アプリのダウンロード(iOS, Android 共に対応)・WEB版へのアクセスはこちらよりどうぞ。

downdogapp.com

ダウンロード後、設定画面より言語を選択してください。

家でも楽しく、充実のヨガ時間を過ごせるきっかけとなりますように 🙂



1 個のコメント

  • 新型コロナウイルス騒動でヨガアプリの需要が増えている? へ返信するコメントをキャンセル

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    ABOUTこの記事をかいた人

    オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。在豪歴延べ15年ちょっと(パース・シドニー・ブリスベン)。日豪での会社員生活からヨガ講師に転身。ヨガアプリ「Down Dog」の日本語音声&翻訳、「ヨガジャーナルオンライン」のライター、サウンドセラピストとしても活動。オカメインコと庭のニワトリと、のんびり暮らしています。