日本行き直前のキャンセル、そしてオーストラリアの海外渡航禁止令

先月日本への一時帰国を終えたばかりですが、今日からまた日本へ行く予定でした。

 

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今年は飛ぶ年。

20/01/2020

 

先月末にオーストラリアに戻り、これ以降の帰国はやめた方が良いのかもしれないと思いつつ、飛行機のキャンセル代がかかるのも頭の痛いところでした。キャンセルをしたら元のチケット代よりも高い金額を無駄にすることになるのです…

 

カンタス航空に問い合わせましたが、まだ日本には渡航制限等が出ていないからキャンセル料は通常通りかかると。

 

◎ちなみに、カンタス航空には電話で問い合わせると1-2時間は待たされるので、英語でのやり取りになりますが Twitterのダイレクトメッセージがおススメです。

 

その後カンタス航空からは国際線のフライトをさらにキャンセルするというニュースがあったものの日本路線には大きな変化がなく(羽田・シドニー間の機材を小さくする程度)。

 

ギリギリまで様子を見て、それでも無料キャンセルに応じてくれるなどの救済策がなければ、前日にお金を捨ててキャンセルするしかない(涙)と決めてじっと待っていました。



そして出発3日前。オーストラリアでは3月16日(月)0時から全ての入国者に対して14日間の自己隔離を義務付けることが決まり、それを受けてカンタス航空が手数料免除でのキャンセルに応じることに(支払った分は現金でなく、クレジットとして返還)。

 

即キャンセル処理をしました…

 

講座に参加できないのはとても残念です。そのつもりでスケジュールやお金のことを調整してきたし、講座を修了した後のことも考えていました。他にも日本でやりたいことがあったし。

 

でもこの状況での帰国はあまりにもリスクが大きい。そしてついに今日(3月18日)オーストラリア政府は海外渡航(オーストラリア出国)禁止を発表。

 

ここ数日ニュースを追いかけて若干疲れてしまった感がありますが、失ったものが講座参加の機会だけで済んだことをありがたく思って、日常に戻りたいと思います。

 

その日常もねぇ…これ↓

 

 

トイレットペーパーや食品だけでなく、ついに歯磨きの心配まで始まった?ブリスベン。これからどうなるのでしょう…

 

Take a deep breath 😌

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ABOUTこの記事をかいた人

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。在豪歴延べ15年ちょっと(パース・シドニー・ブリスベン)。日豪での会社員生活からヨガ講師に転身。ヨガアプリ「Down Dog」の日本語音声&翻訳、「ヨガジャーナルオンライン」のライター、サウンドセラピストとしても活動。オカメインコと庭のニワトリと、のんびり暮らしています。