昨日のブログの続き…というか、オーストラリアに帰国後のことについて書いておきます。
念のため、14日間は自宅待機をすることにしました(自主自宅待機)。
自宅からの外出を自粛します。
ヨガクラスもお休みです。
日本滞在の終わりが近づくにつれ、このままオーストラリアに戻っていつも通り生活をして良いものなのか、特にヨガクラスをして良いのか?ということが気になってきました。
日本のヨガ業界を見ていると、クラスの実施にあたってはこの3つのようでした。
- 通常通りクラス実施
- クラスは実施するけれど、マスク着用が必要になったり、室内やマットなどをいつもよりもこまめに除菌
- クラスキャンセル
クラスを実施する側(スタジオや主催者)の事情も色々とあるだろうし、感染者数が増えているからといって全員が同じように感染するとは限らないので、必ずしもキャンセルが必要とは思いません。
ただ、マスクを着けてヨガ…を知った時にはこう思いました。
マスクを着けてヨガクラス、という話がチラホラ。スタジオ経営側、参加する側の気持ちはわからなくもないけれど、マスクを着けてまでヨガをする(ウイルスが心配)なら、マットの上のヨガをお休みする練習も必要ではないかなと思ったり…
— Kayoko Yoshida │ブリスベンでヨガのある暮らし (@yogazoh) February 24, 2020
これならもう、マスクとか一切なしでいつも通りクラスをするか、キャンセルするかのどちらかにする方がいいのでは?が本音です。
体に触れるアジャストは避ける…という話も聞きましたが、ウイルス感染を心配しながらクラスをやっている状態では気休めでしかないような。
感染を気にするぐらいなら、スタジオクラスでのヨガに執着せずに家ですれば良い(それこそ今はオンラインでもヨガができるし)し、ポーズを沢山するだけがヨガではないので座って目を閉じるだけでも良いし。ある意味良い機会だと思うのです。
私には
・いつも通りクラスをする
・キャンセルする
このふたつしか選択肢がなく、いくら元気でも自分がコロナウイルスの陰性を100%証明できないし、オーストラリアでの状況やその他色々を考慮して、キャンセルすることにしました。
そこまでしなくても大丈夫でしょ!
そんなの当然、ほんと外に出ないでね!
どちらの考えもあるでしょう。
でも最終的な決め手は、ひょっとして誰かに移してしまう可能性があるかもしれないという他者への心配よりも
自分が心地よくいられる状況を選ぶこと。
仮に、生徒さん全員が「大丈夫大丈夫、気にしないでクラスして~」と言ったとしても、私はほんの少しでも常に気にしてしまうでしょう。
逆に「私は大丈夫、クラス普通にやります!」となった場合「え、あの人日本に行ったばかりでしょ?」と思われるのもイヤ。
はい、最終的には自分です。
自分が心地よくない状態でとてもクラスなんてできません。
これが日本から帰国後14日間のクラスキャンセルと自主自宅待機を決めたいきさつです。
長くなった上に、ちょっと堅苦しい感じになってきたので宣伝しちゃいます😚
この時期、ヨガクラスに通えなくなった、でも家で自分一人でヨガはどうやったら…と困っている方へ、日本語翻訳&音声をさせていただいているヨガアプリ Down Dog をおススメさせていただきます!
読んでくださってありがとうございました。
Happy Practice 🙂
[…] 結局、日本一時帰国後の自主自宅待機を終えてやっとクラスを再開したらこんなことになってしまったのですが。 […]