長時間お疲れさまのPCR検査 – ブリスベン

PCR検査ブリスベン

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2022年明けました。

 

きちんと食べて、体を動かして、よく眠れる…この基本に忠実にいられることを目標に今年も元気に過ごしたいです。

 

…からの健康ネタ?になりますが、

  

ブリスベンがあるクイーンズランド州では、12月半ばに目標としていたコロナワクチン2回接種率に到達したことで州境をオープン、他州から人がどっと流れてきました。

 

以降日々ぐんぐんと増える感染者数。一桁の感染者が出ただけで即ロックダウンしていた頃が懐かしくも思われ…1月4日発表の新規感染者数は5,699人。

正直なところ、私としてはクリスマスぐらいまでは危機感はそれほどなかったのですが、その後からいよいよ他人事ではなくなってきた感じがしてきました。

 

細かいことはごそっと省きますが、私も「濃厚接触者」となり(オーストラリアではこの濃厚接触者の定義がつい最近変わっています)、これまた他人事だったPCR検査を1月2日に受けに行くことに。

 

少し前にあった近所の検査場がいつの間にかなくなっていたので車で20分程のところにある病院の検査場へ。朝の8時半から始まるというので、その15分ぐらい前に着くように言ったけれど既に長蛇の列。

 

写真中央の白い建物が検査会場だったらどんなに良かったことか。この建物のまだまだ先です…😨

 

待ち時間は読書に限ります。

どちらかが彼女を殺した 東野圭吾

 

ちょうど一週間前ほどに借りた本。半分以上読んでいたので読み切るのにいい機会だと思って持参したけれど大正解!スマホでは時間つぶしに限界があるのと、バッテリーの消費に気をつけないといけません。

 

この日はそれほど暑くなかったのと、列のところどころが木陰になっていたので救われましたが、炎天下とか雨が降る中に待つのは相当大変😩

 

スタッフの人が並んでいる人たちにお水を配ってくれました。関わっている全てのスタッフの皆さん、有難いです。

 

2時間半ほど経ってやっと受付までたどり着き、名前と電話番号だけを聞かれました。「あとでスタッフから電話がかかってくるから必ず(電話に)でてね」と言われ(だからスマホのバッテリーは残しておかないといけません💦)、やっと椅子のある屋根付き待機場所へ。

検査時間は8:30から16:00。一体何人が検査を受けたのでしょう…

 

そこからさらに待つこと1時間、病院のスタッフから生年月日、住所、メディケア番号、家族の連絡先を確認する電話があり、「あなたの前にあと40人ぐらいいますね」と。長い道のりだ…

 

ちょうどお昼時間でお腹も空いてきたころ、どこからかピザのようなにおい、空腹時は嗅覚がとても鋭くなっています。気になってまわりを見たら目の前に座っている男子二人組がサブウェイのサンドイッチ食べてる!!Uber Eatsかなー。

ヒマだから写真も撮りたくなる…お兄さん、背後からごめんね。

 

やっと名前が呼ばれて建物の中へ。冷房がものすごく効いていてビックリしたけれど、全身防護具を着ている検査スタッフにとってはこれぐらい室温を下げないとだめなのかも。それとも他に理由があるのか。

全身防護具を着用している医療スタッフを実際に見るのはこれが初めてなのですが、大変な仕事だと感じました。有難いことです 🙏

 

結局、並び始めてから検査が終わるまでにかかった時間は4時間半。来た道を戻ったら、朝よりも長い行列ができていました。これは一昨日の話、昨日や今日はもっと時間がかかっているのではないかと思います。

 

みなさん本当にお疲れさまです…

 

そしてそして気になる検査結果。翌日の朝5時にテキストメッセージが届きました。思っていたより早かった!!

とりあえず一安心。

 

今の時点では意図的に抜いている情報もありますが、それはまた後日に🙋‍♀️

 

今は感染よりも検査を受ける時間と労力を避けたいような感じです。私はこの待ち時間はもう経験したくない…でも検査結果が早くきたのは救いです。

 

検査を受けてから色々とツッコミたいポイントがあったりもします。来週になったら政府がルールなどを変えてくる可能性だってゼロではないでしょう。んー、ちょっと面倒になってきた?

 

とにかく皆さま Stay Safe です😷



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ABOUTこの記事をかいた人

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。在豪歴延べ15年ちょっと(パース・シドニー・ブリスベン)。日豪での会社員生活からヨガ講師に転身。ヨガアプリ「Down Dog」の日本語音声&翻訳、「ヨガジャーナルオンライン」のライター、サウンドセラピストとしても活動。オカメインコと庭のニワトリと、のんびり暮らしています。