オーストラリアでルバーブの「練り梅もどき」を作る

ルバーブ 練り梅 オーストラリア

以前、海外在住の方がルバーブ (Rhubarb) で作る練り梅(もどき)について書いたブログ記事をいくつか見ました。試したいと思って早数か月、やっと自分で作りました。

オーストラリアでは「どうやって食べるのかわからない野菜」を良く見かけますが、ルバーブもそのうちの一つでした。見た目は赤いセロリ?

ルバーブ 練り梅 海外在住 オーストラリア

ジャムにしたり、パイの中身に使ったりするようです。お肉を食べた後の消化を助けてくれるとか。(←ささっとGoogleさんに聞いてみました)

でも私が興味あるのは練り梅だけです(笑)

さっそく作り方を!

① ルバーブをざくざくと切り「シュウ酸」を取り除くため数時間水に浸した後、鍋にぽーん。塩をふりかけて火にかけます。

ルバーブ 練り梅 オーストラリア

② 鍋のふたをしてから15分程でルバーブから水分が出てきて少しずつ柔らかくなっていきます。

ルバーブ 練り梅 オーストラリア

混ぜていくとどんどんペースト状に。

ルバーブ 練り梅 オーストラリア

「作り方」と言うほどでもないくらいにすごく簡単にできました。

塩加減は適当でしたが、見た目も味も練り梅らしくなりました。もう少し水っぽさがなければ良かったですが上出来でしょう。

 

何も考えずに、買った分を全て一度に練り梅にしてしまい、500ml容器に沢山のルバーブ練り梅が出来てしまった💦

 

梅干しは日本に一時帰国するたびに毎回買いだめをしていましたが、これがあれば頑張って買ってこなくても大丈夫そう。「梅干し」として売られていても、中には余計なものがたくさん入っていることがあるんですよね。以前はそんなことも知らずに買っていました。

  

もちろん本物の梅干しにはかなわず所詮「もどき」ですが、それでも結構満足できます。海外では入手が難しいものが、こうやって少しずつ、自分でもそれっぽく作れるのは助かります 🙂 



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ABOUTこの記事をかいた人

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。在豪歴延べ15年ちょっと(パース・シドニー・ブリスベン)。日豪での会社員生活からヨガ講師に転身。ヨガアプリ「Down Dog」の日本語音声&翻訳、「ヨガジャーナルオンライン」のライター、サウンドセラピストとしても活動。オカメインコと庭のニワトリと、のんびり暮らしています。