オーストラリアの室内土足・外で裸足の習慣 と ヨガ

 

オーストラリアでは外を裸足で歩いたり、靴のまま室内に入ることは珍しくはありません。他にもこういう国はありますよね。

 

その辺の道を裸足で歩いている人を見ると「脚の裏痛くならないのかな?」「ずっと裸足で歩いたら疲れない?」なんて思います。

 

 

ハンディマンや荷物のデリバリーに来てくれる人、不動産屋の人、その他何らかの事情で家の中に入る人が土足で入ると一瞬「あぁっ・・・」と思ってしまうのですが、仕方ないと割り切っています。相手にとってもいちいち脱ぐのは面倒だろうと思って、靴を脱いでもらうようにお願いすることもなくなりました。

 

日本人の私にとってはまだまだ違和感たっぷり。この先何年この国で生活しようとも身につかない習慣だと思います。

 

そんな裸足と土足の習慣とヨガの関係。過去に見かけたこんな光景。

 

裸足でヨガスタジオへ

 

裸足でスタジオにやってきてそのままスタジオの中に入り、マットに立ってクラスを始めたヨガの先生がいました。外から裸足だったその足でアジャストのために生徒さんのマットを踏むことも。

 

そしてクラスが終わったら裸足で帰る~
(ちなみに女性の先生でした)

 

土足でヨガスタジオ内に

 

最初と逆のパターン。土足で室内に入るのは珍しくないオーストラリアとはいえ、”ヨガスタジオには靴を脱いで入る”ということはかなり浸透していると思います。

 

入口に「靴を脱いでから室内に入りましょう」という貼り紙のあるスタジオもあるし(日本の生活では当たり前すぎて貼り紙の存在に驚くかもしれませんが)、「靴を脱ぎましょう」の注意書きがなければ、土足でスタジオ内に入ってしまう人もたまーーーーに見かけます。

 

新しいカーペットのスタジオで、土足入室のところもありました。せっかく綺麗な状態なのに勿体ないと思ってしまうのは私が日本人だからなのか・・・

 

また、ジムのヨガクラスはヨガ専用の部屋ではなく、靴を履く他のクラスをする部屋で行われるので、土足エリアにそのままマットを敷くことになります。

 

日本のジムは内履き用の靴を使っていた記憶がありますが(余談ですが日本でジムに通っていたのはエアロビクスのクラスに出るためでした!)、オーストラリアでは外で履いている靴でそのままジムの中に入るのが殆どです。

 

土足の床の上にヨガマットを広げることにやや抵抗がある私は日本人だから、ではなくてただの神経質・・・?

 

ちなみに、yogazohではローカルの方を対象としたクラスもしているので日本人以外の方もスタジオに来られます。初めての時に靴のまま入ろうとした方がいらっしゃいましたが、裸足で来た方は今のところゼロです(笑)。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。在豪歴延べ15年(パース・シドニー・ブリスベン)。日豪での会社員生活からヨガ講師に転身。ヨガクラスをする他は、ヨガアプリ「Down Dog」の日本語音声&翻訳、「ヨガジャーナルオンライン」のライターとしても活動。オカメインコと庭のニワトリと、のんびり暮らしています。