オーストラリアのヨガスタジオは全て営業停止

新型コロナウイルス オーストラリアヨガスタジオ休業

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数が日に日に増えているオーストラリア。

 

先日の海外渡航禁止令からまだ1週間と少ししか経っていませんが、その間毎日本当に色々なことが起こりました。時系列を追って思い出すのに時間がかかるくらい!

 

そして昨日(3月22日)オーストラリア政府より、レストランや映画館などの施設は23日正午より閉鎖するとの政府方針が発表になりました。

◎内容の詳細はこちら

外務省海外安全ホームページ

 

閉鎖対象施設に含まれているのが「ジム、屋内スポーツ施設」

 

ヨガスタジオも含まれることになり、昨夜から今朝にかけては多くのヨガスタジオやジムの休業のお知らせをSNS上で見ました。

 

この方針が出る前の各ヨガスタジオの傾向は聞いた限りではこんな感じでした。

 

・自主的に休業を決定
・定員を減らしてクラス実施(お互いの距離を十分に保つため – Social Distancing)
・スタジオの清掃をいつも以上に念入りに行う
・クラス前後の手洗いや除菌を徹底するよう生徒さんに呼び掛け、プロップス(ベルト・ブロック・ボルスター・アイピローなど)は使わない、もしくは各自が持参したタオルなどをかけて利用

 

個人的には「少しでも体調が悪かったらクラスの参加は控えて」、「スタジオ入室時と退出時は手を洗って」といったお願いは、念には念を入れていることは理解できますが、生徒さんだって言われなくてもそこは気を使ってるでしょう…と思ってしまいましたが(私も日々のニュースで若干ピリピリしていたのでしょう)。

 

そんな私は、スタジオの掃除はいつも通り(掃除機&拭き掃除)、アイピローは以前から毎回使った後にはカバーを取り外して洗濯、ボルスターは顔を直接つける時は持参したタオルを使ってもらうか使い捨てシートをかけて使っていたので、禁止令が出るまでは普通にやるつもりでいました。

 

結局、日本一時帰国後の自主自宅待機を終えてやっとクラスを再開したらこんなことになってしまったのですが。

 

前置き?が長くなりましたが、私ももちろん例外ではなく、当面の間ヨガクラス、サウンドヒーリングセッションをお休みすることになります。

 

オーストラリアのヨガスタジオ、ヨガティーチャーたちはオンラインクラスにどんどん切り替えています。さて私はどうしようか…

 

 

ウイルスよりも人の心が怖く感じることもあります。
ニュースを見て不安な気持ちがむくむくと湧き上がります。
世界の経済がどうなってしまうのか想像がつきません。

 

ネガティブな気持ちになろうと思えばいくらでもなれそうです。でも一時的にネガティブになったとしてもそれに引っ張られてばかりにならないよう、ニュートラルな状態に戻ることを心掛けます。

 

そんな今朝のヨガ練習の一部。

 

 

まだ先は長そうですが皆さま心穏やかに過ごされますよう…

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ABOUTこの記事をかいた人

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。在豪歴延べ15年(パース・シドニー・ブリスベン)。日豪での会社員生活からヨガ講師に転身。ヨガクラスをする他は、ヨガアプリ「Down Dog」の日本語音声&翻訳、「ヨガジャーナルオンライン」のライターとしても活動。オカメインコと庭のニワトリと、のんびり暮らしています。