現在 私がブリスベンの自宅スタジオでしているヨガクラスは
・日本語ハタヨガクラス
文字通り、日本語のインストラクションでのクラス。
・ローカルの方も対象にしたハタヨガ
英語でのクラス
・リストラティブヨガ(シンギングリ・リン®も使って “Sound Bath Restorative Yoga” 音浴リストラティブヨガ と呼んでいます)
以前は日本語のみでやっていましたが、昨年からはローカルの方も参加できるクラス(=英語でのクラス)が殆どです。
ブリスベンに拠点を移して5年目になりますが、もともと知り合いもヨガ関連のツテも全くない状態だったので、何もかもがゼロからのスタートでした。
自宅スタジオのクラスにローカルの生徒さんを集めるというのは、日本人の生徒さんを集めるよりも大変です(私にとっては)。自宅スタジオ以外でも他のスタジオやジムでもクラスをしていたので、徐々に顔なじみさんが増えてはきましたが、その人達を自宅スタジオのクラスに呼ぶ(引きこむ)のはほぼ不可能。
それでも小さなご縁が少しずつできてクラスが開催できています。

そんな中、2か月で8人の友人にクラスを紹介してくれた方が!
今年の半ばごろリストラティブヨガに来てくれた Kさん。
クラスをとても気に入ってくれ、数週間後にはシンギング・リン®の個人セッションも受けてくれました。その時に「今度友達と一緒にリストラティブヨガを受けることはできるかしら?」とリクエストがあり、これを機にプライベートグループセッションを始めることになりました。
正直なところ、最初にこの話を聞いた時の反応は「まぁそうは言っても実際にセッションまでたどり着くかな?」
今までどのクラスでも「また絶対来る!」「今度友達連れてくるよ」とポジティブなフィードバックをいただくことは何度かあったのですが、その通りになったことはゼロ。なので、今ではこういう言葉は社交辞令としか受け取っていないのです。とても失礼な話かもしれませんが…
だからそれほど期待はしていなかったのですが、この Kさんはそんなことはなく、すぐに具体的な日時の相談。決まったらこちらからお願いする前に「全員分の料金振り込んだわよ!」
早いっ。
こんな流れですぐにグループセッションは実現しました。その後 Kさんはケガをしてしまい、クラスに来られない状態なのですが…
ある日「ぜひグループセッションの予約をしたい」と知らない人からメッセージ、しかも Kさんの紹介。
Kさん、一体どんなセールストークをしてくれたんだろう?!(笑)

Kさんのお友達のSさんが友人3人と一緒に。お子さんが学校に行っている間にということで平日昼間のセッションでした。住所を聞いたら結構遠いところに住んでいる方たちでびっくり。
Kさん はもともと知り合いではなく、クラスで初めて出会った方です。一度で気に入ってくれて、知らないところで人に勧めてくれるほど信頼してくれている。こういう方に今まで出会ったことがないし、私自身、自分が良いと思ったものをここまで人に勧めたことがありません。
そもそも Kさん はどういういきさつでクラスに来てくれたかといえば、今年の始めにクラスに来てくれた方からの紹介。全てが嬉しいつながり。最近は特に人に恵まれていると感じます。
同じ状況でも私のこのペースよりもサクサクっと要領よくクラスに人を集められる人もいるかもしれませんが、私は私のペース、そしてご縁とタイミング。
これからも クラスができることの有難みを感じながら、おごらず、謙虚にやっていきます 🙂
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