ヨガティーチャーである前に、練習者であり生徒。

 

私がヨガのクラスを受ける、ワークショップに通うというと「えっ、そうなんですか?」という反応をされることがあります。

 

「教えているのに、まだ習うの?」

 

思い返せば、私もヨガを始めたばかりの頃は、自分の先生が他の先生のクラスを受ける、ワークショップやトレーニングを受けると聞くと「え、先生なのに??」と驚いた記憶があります。

 

ヨガインストラクターになったら(ティーチャートレーニングを終えたら)、その先は習うことはない、と思っていたんです。

 

教えることができるまで到達したら、あとはそれをアウトプットすれば良い、自分が学ぶ立場になることはないと思っていたんですね。

 

これが本当だったら何と楽なことか~🙄

 

 

ところが自分がヨガを教える立場になって、そうではないことがあっさりわかりました(笑)。教える機会が増えれば増えるほど、自分の足りない面に気づきます。ティーチャートレーニングで習ったことが全てではないのです。

 

ティーチャートレーニングで習う「教え方」も勿論大切な知識ですが、それだけではなくて自分の経験も加わらないと、自分が伝えたいことを生徒さんに伝えることができないと思います。

 

その経験を得る手段が日々の練習だったり(これが一番大事)、クラスやワークショップへの参加で今まで勉強したことの再確認だったり、新しい知識を得たり。

 

表向きは「ヨガティーチャー」と名乗っていますが、実際のところはプラクティショナー(練習者)、生徒としての立場の方が大きく、そちらを重要視しています。

 

当然かもしれませんが、知識・経験の豊富な先生ほど、ご自身の練習や勉強に時間をかけています。

 

そういう先生方の姿を見ると、自分はまだまだだなーと思うのです。

 

ティーチャートレーニングを修了することがゴール!のような捉え方をされがちですが、ティーチャートレーニングはほんの通過点でしかありません。

 

だから、本音を言ってしまうと「ヨガティーチャー」とは名乗りたくないのですが💦 クラスをしているし、職業でもあるので、便宜上そう名乗っています。

 

この内容をブログに書くことは考えていませんでしたが、同じような質問を受けることが増え、そもそも自分自身が以前そう思っていたので、きっと他にも同じように思っている人がいるのかもしれないと思って書いてみました。

 

疑問に思ったていた方の答えになれば、そして今後ヨガインストラクターを目指す方の参考になれば幸いです。

 

Happy Practice 🙂

 

2 件のコメント

  • 激しく同意です。
    我以外皆師なり、どんな些細なことにも学ぶことはありますよね。
    私も最近色々インプットに励んでますが、アウトプットしていると同時に必要なインプットもわんさか湧いて来ます。
    イメージはゆるい修行僧になれればと、思う今日この頃です。

    • ちはるさん、コメント有難うございます 🙂

      本当に「アウトプットしていると同時に必要なインプットも・・・」ですよね。
      終わりはないなあ~と。でも楽しいですよね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    オーストラリア・ブリスベン在住。東京都出身、在豪歴延べ13年(パース・シドニー・ブリスベン)。日豪での会社員生活からヨガティーチャーに転身。ヨガクラスをする他は、ヨガアプリ「Down Dog」の日本語音声&翻訳、「ヨガジャーナルオンライン」のライターとしても活動。庭でニワトリを飼い、細々と家庭菜園を楽しんだりのオーストラリア生活を送っています。