ヨガのポーズを練習している時、体の一部だけにフォーカスしてしまうことはないでしょうか?
例えば、コブラやアップドッグのポーズではいかに上半身を持ち上げるか、腰を反らせるか?とか、肩が凝っているから肩回りを集中的に動かそう!とか。
でも、体はパーツが独自に存在しているのではなく、それぞれがつながっているので、一か所だけをどうにかしようとすることにはあまり意味はなく、意味がないだけなら良いのですが、体を痛めてしまう原因にもなります。
「ヨガで心と体をつなぎます」と言いながら、ポーズで体の一か所しか意識していないのは矛盾していますよね。
少し話が飛ぶように聞こえるかもしれませんが、ヨガでポーズ(アーサナ)の練習をして体を動かすのは、その後にある瞑想で楽に座れるように体の準備をするため、というのが理由のひとつです。
ヨガという全体像を考えた時に、ポーズだけを捉えるのはもちろん無駄なことではないけれど、それだけではないですよ、ということ。
ポーズが出来た!だけにとらわれてしまうのは、ポーズで体の一か所だけにフォーカスしているのと同じようなことではないかなと思います。
ヨガのポーズに限らず、何事も最初はボンヤリでもいいから「全体像」で捉えるようにすると楽?になれるのではないかなーと思います。
一か所だけで考えないで!のメッセージを含めて、一か所思考(?)になりがちなことについて書いたヨガジャーナルオンラインの記事です。参考にしていただければ嬉しいです。
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【巻き肩の人がほぐすべき部位】隙間時間でできる胸ほぐしストレッチ&ヨガ | ヨガジャーナルオンライン (yogajournal.jp)
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最近ブログでの紹介がめっきり減っていますが💦 週に2本ペースで記事を書かせていただいています。過去記事はこちらからどうぞ!
「吉田加代子」記事一覧 | ヨガジャーナルオンライン (yogajournal.jp)
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