何のためにポーズの完成形を目指している?

ヨガのポーズを練習する際に形が気になったり、完成を目指しすぎて逆にポーズが崩れてしまうことがあります。

 

崩れるだけならまだしも、ポーズの効果が半減したり(場合によってはゼロ)、体に負担をかけてしまったり。

 

形を追いかける前に、

 

✔️ 自分がどう体を動かしているのか
✔️ どこに心地よさを感じるか
✔️ 無理をしている場所はないか
✔️ 呼吸は安定しているか

 

など、体の中を観察することはとても大切で、体の中を観察することは心の状態を観察することにもつながります。

 

外側だけでなく、内側をきちんと観察してこそヨガの練習ではないかなと思います。

 

つい先日聞いたことです。

 

どんなに長年練習をしていても、アーサナ(ポーズ)を何のためにやっているのか?エゴ的にやっていないか?(もっと足をあげたい、もっと深くねじりたい etc)を日々しつこいほど自分に確認することが大切。浄化のためにやっていることを忘れないように…

 

でも、ポーズを練習する以上「完成形」が気になるのは自然な流れなんですよね。それは仕方ないとして、そうなった時は振り返りのチャンスなのでしょう。

 

そんなことを思いつつ、完成形を目指すあまり崩れやすいポーズ3つとその改善方法についてヨガジャーナルオンラインの記事で書きました。

 

こちらよりどうぞ

【ヨガあるある】「完成形」を目指して逆に効果が得られないヨガポーズ3つ

 

基本的なことを常にリマインドし続けて実践することが大切ですね。そしてそれがなかなか難しかったり!💦

 

Happy Practicing 🙂

 

 



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ABOUTこの記事をかいた人

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。在豪歴延べ15年ちょっと(パース・シドニー・ブリスベン)。日豪での会社員生活からヨガ講師に転身。ヨガアプリ「Down Dog」の日本語音声&翻訳、「ヨガジャーナルオンライン」のライター、サウンドセラピストとしても活動。オカメインコと庭のニワトリと、のんびり暮らしています。